オバサンたちはだいたい良い席に座っている | マイノリティ・リポート

オバサンたちはだいたい良い席に座っている

先の事業仕分けのとき、文化を盾にして予算削減に反対していた歌舞伎役者の方がいましたが、海老蔵と小林真央の新居2億円、婚約指輪2000万円ってどういう事なんですかねえ。

それらはタレント業の稼ぎで払うのかもしれませんが、じゃあ歌舞伎座自体を事務所扱いにして、役者の広告出演料などから運営費を差し引けば、公費に頼らなくても歌舞伎座を運営できるんじゃないかと。

国費に負担をかけて贅沢するのか、それとも年収600万円で(それだって「公務員並みに」高いが)裏方も含めて一門で慎ましく暮らすのか。

埼玉に住むのか。

通勤に2時間かけるのか。

税金はむしろ払う側に回って文化事業の予算を担ってほしい。歌舞伎は好きだけど、彼らの金銭感覚はちょっとひどいな。